相馬市との連携で支援活動を

行政の支援からこぼれてしまう対象を探して私たちは活動していますが、それでも行政に働きかけて連携プレーで問題を解決することを基本にしています。アンケートで明らかになった在宅被災者の状況も随時連絡を入れながら、なかなか支援の届かない方々へのケアーを目指しています。

  施設利用:公園、公民館、印刷機などを借用しています。

  中古自転車の発注:市はフー太郎の森基金が申請した「放置自転車問題を考える全国自転車問題自治体連絡協議会」(事務局・練馬区交通安全課)への中古自転車200台の発注手続きを進めてくれています。これらはアンケート調査で自転車が必要な家庭に716日に配布される予定です。

  物資提供:仮設入居者への生活物資配布会の際、相馬市に届いた物資の一部を提供してもらいました。今後も在宅被災者に届けるための食品や生活用品の提供をお願いしています。

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