相馬市では4月30日に第1回の仮設入居が始まりました。そこで、今回入居の58戸を対象に、5月1日、フー太郎の森基金は電化製品や家具、日用品などの生活物資の配布を行いました。相馬市の回覧での呼びかけに応じた相馬市民が、午前中は続々会場の角田公園に物資を運び込み、午後には入居者への配布会となりました。
今回は市内だけではなく、東京、横浜、山形、古川、仙台、猪苗代、須賀川、福島、南相馬などのメンバーが大量の物資を車に乗せて駆けつけ、あるいは宅配便で送付くださいました。
お陰で入居者の皆さんは豊富な品物の中から、お気に入りのものを自由に選ぶことができ、大変喜んでいただけました。今回は中古車(三菱スペースギア)の抽選会のお楽しみもあり、結構な盛り上がりでした。
今後、配布会は仮設の入居に応じ、2週間に1度のペースで行う予定です。次回は5月15日、刈敷田集会所が会場です。