8月17日から2週間(通算177~190会場)開催された第11回フー太郎の森基金全国キャンペーンが無事に終わりました。各会場を主催くださいました皆様、会場にお運びくださり会を盛り立ててくださった皆様、また会には参加できなくとも募金や裏方でご参加くださった皆様、皆様の並々ならぬご努力で本当に充実した時間を刻めましたこと、感謝申し上げます。
今年はいつものキャンペーンと違ったことがいくつかありました。
①5代目駐在員岡野鉄平の報告会、②東北限定開催、③収益金の使い道をカンカニの学校建設に明確化、④新たなアーチスト小野雅也さん(サックス)の参加、など。参加者の皆さんは、現場の臨場感たっぷりの話を聞き、古屋和子さんの「シアトル酋長のメッセージ」に背筋を伸ばし、若手ミュージシャンらの爽やかな音楽に心を弾ませてくださったことと思います。事務局には「もっといろんなひとに聞いてもらいたかった!」との声があちこちから寄せられています。
ところで、一番気になるキャンペーンの収益ですが、会計報告はまとまり次第ニュースとしてお流ししますが、カンカニの学校を作るために最低限必要な資材費10万円は、今回のキャンペーンで確実に達成したようです。カンカニの子供たちの喜ぶ顔が目に浮かびます。本当にどうもありがとうございました。